Windows 7 64bit で CSE(Common SQL Environment) を使用しOracleに接続する方法
おもいっくそハマったのでメモ。おもに Windows 7 64bit の人向け。
手順
Common SQL Environment(CSE) ver1.61 をダウンロード
http://www.hi-ho.ne.jp/tsumiki/cse_5.htmlCSE を適当なところに展開
Oracle Client インストーラをダウンロード
http://www.oracle.com/technetwork/jp/database/enterprise-edition/downloads/112010-win32soft-098788-ja.htmlOracle Database 11g Release 2 Client (11.2.0.1.0) for Microsoft Windows (32-bit) win32_11gR2_client.zip (684,581,290 bytes)
あたりをダウンロード。
※ クライアントは最新のものでもいい
※ CSEが32bitのODBCドライバを利用しているので、32bitをダウンロードする。これ重要解凍して setup.exe(Oracle Universal Installer) を起動
インストール・タイプをカスタム、使用可能な製品コンポーネントからOracle ODBC Driverを選択してインストールODBCドライバ設定(32bit)の設定
C:\Windows\SysWOW64\odbcad32.exe
を実行し、ユーザーDNSの追加から、インストールしたOracleデータソースを選択して完了CSEを起動
データベース→接続 から、
項目 | 値 |
---|---|
DBMS | ODBC汎用 |
データソース | 作ったやつ |
ユーザ名 | 適宜 |
パスワード | 適宜 |
でオーケーなはず。
※途中ハマっている時に、OracleのInstant Clientを入れてみた時があって、その時に、環境変数TNS_ADMINの設定とtnsnames.oraを作ったけど、ひょっとするとこれも必要かもしれない。
試してない。ごめんな。
2013/05/31 追記
- CSEのヘルプが32bitヘルプファイルのため見れない。64bitで32bitヘルプファイルを見れるようにMicrosoftのサイトからソフトをダウンロードしてインストールする。
Windows 7 用 Windows Help プログラム (WinHlp32.exe)