VMware PlayerにUbuntu11.04をインストール

事前準備

ISOイメージのダウンロード

Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード | Ubuntu Japanese Teamから、「ubuntu-ja-11.04-desktop-i386.iso(CDイメージ)」をダウンロードする。

手順

新規仮想マシン作成ウィザードへようこそ


「インストーラディスクイメージファイル」を選択すると、簡易インストールとなり日本語化されていなかった(インストール後に手動でできるけど)ので、Serverの時と同様に手動でインストールをするため「後でOSをインストール」を選択する
※逆に手動でインストールするとVMware Toolsがインストールされていなかった・・・(簡易インストールだと入っている)ので、あとで別途インストールする。どっちもどっちやな

ゲストOSの選択

ゲストOS
Linux
バージョン
Ubuntu
仮想マシンの名前


適当に

ディスク容量の指定


推奨サイズが20GBだったので倍の40GBにした

仮想マシンを作成する準備完了


このまま「完了」してもISOイメージが見つからないので、設定する。
「ハードウェアをカスタマイズ」をクリック

新規CD/DVD(IDE)を選択してから、接続のところで「ISOイメージファイルを使用する」にチェック、ISOファイルを指定する。

(お好みで)続いて、ディスプレイを選択してから、3Dグラフィクスのところで「3Dグラフィックスのアクセレーション」にチェックする。

ウィザードに戻って「完了」

VMware Player


作成した仮想マシンを起動して、手動インストール。
インストールはServerの場合と同じ。

インストール後の設定

初回起動

ISOイメージを読み込むようになっているので、VMware Player起動後の仮想マシン一覧から右クリックして「仮想マシン設定」を選択。
例のCD/DVDのところを「物理ドライブを使用する」にチェックして、「自動検出」にしておく。

VMware Toolsをインストールする

VMware Playerのウィンドウの下に「VMware Toolsを入れましょう」みたいなメッセージが出るので入れる。

すでにCDはマウントされているようなので、VM側で端末を起動してCDを/tmpにコピー、指示通りtarで展開してinstall.plを実行する。
インストール中の質問は全てデフォルトでOKでした。
うろ覚えですが・・・

$ cd /media
$ cp VMwareなんとか /tmp
$ cd /tmp
$ tar zxvf VMwareなんとか
$ cd vmwareなんとか
$ sudo ./install.pl
〜〜〜省略 質問はすべてデフォルト〜〜〜

インストール後、再起動。
ゲストOS→ホストOSでコピペできればOK(かな・・)